その山には登らない

南区の山奥に墓参りに行ってきました。
ハマナスたくさん咲いてた。

さて、愚痴的なものを聞いてもらっても良いですか?
絶対に非を認めない人が近くにいると疲れますよね。
「そういう行為は規約違反なのでやめてください」と伝えると、そんなことしてない、そんなつもりはなかった、と絶対にごめんなさいの言えない人。
あと、みんなを思ってやったとか、他の人も本当はそう思っている、とか言い訳(その人にとっては正当な理由)を言ってくる。
はい、そのことに関してはごめんなさい。
という一言があれば、じゃ次から気をつけましょうね、私も気をつけますので、で直ぐに話は終わるんです。
なのに、それをさせてくれない人。

そして、これはもう私の主観なのですが、そういう人は「きのう△△で美味しい焼肉食べたさ」と言えば「そこより〇〇っていう焼肉屋の方が美味しいよ」と返してくるし、「最近膝の調子悪くて」と言えば「私は膝もだけど肩も痛い」と乗っけてくる場合が多い気がするのです。
良いことも悪いことも、マウント取りに来る感じ。
なぜそこでマウント?
マウンテン?それは山。
そこにそんな山があったとしても、私は登りたくない。

非を認めることや負けること、他人の意見に従うことは自分自身を否定されること。
そんな思考回路なのでしょうか。
別にこちらはあなた自体を否定なんてしてないのに。

私は道の途中で何回負けても最終目的地で勝てば良いと思っているので、そういう人の気持ちは分かりません。(これ、結局私自身も勝ちにはこだわっているということですよね…。表現数8を持ってるせいかな。)
分からないけど、理解したいとは思います。

小さい頃から過酷な競争社会で生きてきたのかな。
子供の頃、まわりの大人に認められたいのに、思うように認められなかったのかな。
負けたくないという気持ちの裏には、そんなバックグラウンドがあるのかもしれません。
常に戦いの中に身を置いている訳ですから、疲れるだろうな。

理解はしたいので、思いは巡らせます。
理解しても「=受容する」ではありませんけど。
ああ、私とは考え方が違うんだなということは認めて、距離は取るかもしれません。


占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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