自分の中の正しさに囚われすぎると視野が狭くなって、暗黒面に落ちるかもという話

森彦のコーヒーなど。
以前は濃すぎて飲めなかったけど、最近は美味しく感じられるようになりました。
大人になったものだ。

今日、ああ、これは気をつけなければならないなということがありました。
嫌いな人は嫌いで良い。
だけど、嫌いな人がやっていること全てを否定するのは違う。

オット氏にある事柄について愚痴を言ったんですね。
そしたら言われた言葉です。
「嫌いなのは分かる。でも、今回向こうがやろうとしてることは悪くない。むしろ良いことなんだから、やり方は兎も角、やろうとしてることを感情的に否定するのは違うと思う。」
確かに。
気持ちに囚われて、ダークサイドに片足突っ込んでました。
危ない危ない。

私はガーッと感情的にあることはあまりないのですが、とろ火でずっと根に持つタイプです。
マイナスの気持ちは自分の中で熟成されて、やがてそれに飲み込まれる。
その熟成はたぶん、発酵じゃなくて腐敗。

私が腐って道を踏み外しそうになった時、オット氏は冷静に間違いを否定してくれます。
40も過ぎると、そんな風に接してくれる人っていないじゃないですか。
伴侶がそういう人で、本当に良かったと思います。

ちなみにオット氏の誕生数は9。
ふわっと得体の知れない懐の深さを持つとされます。
俯瞰で物事を見ることができるので、公平な目でアドバイスをくれるんだろうなと。

あれ、何の話でしたっけ。
まあ、まとめると、うちのオット氏は最高だということです。


占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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