数秘で世界を平和にしたい

7年くらい前に円山で撮ったリス🐿
かわいい。

数秘を初めて習った時に思ったことは「これ、小学校で必修にした方が良いんじゃないですか!」でした。
この時、私は数秘は人と自分を客観的に受け入れるための道具だと思ったのです。
受け入れるとどうなるでしょう?
優しくなれます。
世の中の人がみんな、自分と自分以外の人に優しくなれば、世界は今よりちょっとハッピーになる。
ハッピーになりたいから、私は数秘をみんなに知ってほしいのです。

数秘を知る前は、どんなに相手のことを分かろうとしても、結局は自分の物差しでしか相手を判断できませんでした。
それが、数秘という物差しを手に入れてからの私は、苦手な相手に対して少し余裕を持って接することができるようになったのです。
「まあ、持ってる数字が違うんだからしかたないよな」と。

数秘で示すのは誕生数、ハート数、ペルソナ数、表現数の4項目。
それぞれの項目を1から9と11、22、33という11の数字で表します。
つまり、同じ誕生数(その人の本質を表す)を持つ人でも、その他3項目の数字により「キャラクター」は全く違ったものになる訳です。
4項目✖️11種の数字の組み合わせは、ええと、数学が物凄く苦手な私には計算方法が解りませんが、とにかく結構なパターン数のはず。

自分と相手の違いを冷静に認められると、人間関係のトラブルってだいぶ少なくなると思います。
だからこんな言葉が生まれたのでしょうか。
みんな違ってみんな良い。
だけど、「何がどう違うのか」は曖昧じゃないですか?
自分に余裕がない時、人は曖昧を受け入れ難く感じます。
曖昧って、ふわっとしてますよね。
ふわっと分かりにくいと怖いんです。
怖いから否定したり、攻撃したりする。
そうなると、その場の空気はギスギスですよ。
人間関係のギスギス、嫌ですよね。

ギスギスの原因になる「曖昧さ」を取り除く力を持った道具が数秘です。
曖昧な部分をパキッと明確に示してくれます。
たぶん、数字で示すのが良いんだと思います。
数字には良いも悪いもありません。
そして、数字を前にすると人は少し冷静になりますよね。
「あの人の他人の顔色ばっかり伺って自分の意見を言わないところがムカつく」
「あの人の他人の意見に耳を貸さないで、勝手に突っ走るところがムカつく」
そういうムカつきムーブから一歩進んで、『でも、あの人の持ってる数字、あれだから仕方ないか』と冷静に思うことができれば、トラブルは回避されるし気持ちもザワつかないはず。
あら不思議、世界の平和は保たれた。

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