時の流れを感じた秋


長男氏作の秋刀魚の塩焼きとなめろう的なやつ。
魚を捌くのは私より上手いと思う。
そして焼き魚の塩はちょっと多いかなくらいの量を使った方が良いことを教わった。
料理系YouTubeで学んだらしい。
そして、秋刀魚の映える皿が欲しいと思った。

そんな魚捌く系男子の長男氏は高1で、もうすぐ16歳になります。
最近バイトも始めました。
親の助けがないと何もできなかった赤子が、労働してその対価を得るようになったんですよ。
親がこんなでも育つものだなぁと、ちょっと感動しました。

長男氏、良い子ですが、学校の勉強はあまり好きではありません。
魚捌くことレベルで興味を持ったら、それなりの点を取ることができるタイプだとは思うのですが。
でも、やらない。
良い成績をとることにあまり重要性を感じないらしいです。(本人談。まあ、言い訳もあるだろう)
「やらなければならないことを何故やらないのか」
この部分には随分悩まされた気がします。
でも、たぶん自分の子だからこそ、短所ばかりに目が行ってたんです。
その短所ですら、別な人から見たら長所かもしれない。
こんな風に、物事をちょっと客観的に見ることができるようになったのは、占いを学んだからこそだと思います。
ちなみに、長男氏を数秘で見るとそのまんますぎて笑いました。
対長男氏、数秘的接し方の勝ちパターンみたいなものが分かってからは、子育ても少し楽になった気がします。
まあ、今でも勉強しろよとは週5で言っているのですが。

さて、話は変わります。
高校の時からの友達の誕生日だったので、久々にお祝いLINEを送りました。
返信にあった言葉「出会って30年」に衝撃。
あの春生まれた赤ちゃんはもう30歳で、人の親になっている子も少なくない。
最近、その場にいるメンバーの中で自分が一番歳上という場面に出くわすことが増えました。
かつて姐さんたちに色々教わったり助けてもらったことを、今度は自分が若い人たちにしていかないとならないな、なんて思ったりする秋です。

占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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