今年はインフルエンザの当たり年のようで、1月のA型、5月のB型と半年も経たない間に2種類コンプリートしてしまいました。
何の根拠も無い自信だったのですが、私は自分がインフルエンザには罹らない体質だと思い込んでいました。
何故なら、今年になるまで感染したことがなかったから。
お目出度い考えだった自分に説教したいです。
舐めんな、インフルエンザ、と。
前回掛かったA型が、ドラクエで言うところのメラゾーマをくらったような症状だとすると、今回のB型は毒の沼地を延々歩いてじわじわと体力を削られていく系の症状でした。
先に次男がインフルだと診断されてなかったら、多分自分が掛かっているとは気付けなかったです。
熱は微熱だったし。
そんな訳で、次男発症の翌日、夕方になり、急にガクッと体調が急降下した私は夜間救急に電話して相談後、寝かしつけた次男を母に頼み、ダッシュで受診に向かいました。
次の日まで先延ばしにして休日診療の病院に行くよりは、きっと空いている。
十中八九感染っているし、これ以上家族に感染を広げてはいけない。
実を言うと、私は夜間救急センター(というか、病院全般)に行くのが嫌いではありません。
医療スタッフの、プロのドライとも取れる対応と仕事ぶりを見るのがとても好きなのです。
子供が今より小さかった時、高齢の祖父母が存命だった時、一緒に住んでいた妹が食あたりを起こした時、それから夜中に咳が止まらなくて駆け込んだあの日。
ここ10年ほどの間、夜間救急には何度となく助けてもらっています。
今回、久しぶりに受診したのですが、かつてお世話になった看護師さんの姿も何人か確認することが出来ました。
夜中に働く人、リスペクト。
頭痛と吐き気、関節の痛み、ぐわんぐわんと感じる倦怠感。
頭のなかではERのテーマが流れます。
ものすごーく具合は悪いのに、妙に考えることはクリアで、変なところでテンションが上っている状態。
一人で行ったので、しっかりしなければという緊張感もあったのだと思います。
2時間ちょい待って、やっと診察、インフル確定。
(残念なことに、ドクターはカーター先生でもグリーン先生でもコバッチ先生でもなかった)
薬を出してもらって帰宅、家に着いたのは23時過ぎ。
薬はついでに数日前から痛んで仕方なかった口内炎用のものも出してもらいました。
夜間救急で口内炎の薬とか、あまり処方することないみたいで、
「1個2個単位で出すの?1シート単位?え?分からない?」
と、小さな混乱を招いてしまいました。
ごめん、先生。
元々、野球とスケートの練習くらいしか予定はなかったのですが、今年のゴールデンウィークは自宅監禁で終わりました。
先日、びっくりしましたもの、山が緑で。
私は家にこもっている間に、季節は本格的は春になっていたのですね。
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モニター鑑定へお申込みのみなさま。
申し訳ありません。
体調不良と、予想を遥かに上回る申込みを頂いた事により、鑑定結果の送付に少しお時間を頂いている状況です。
結果のお届けまで、今しばらくお待ち頂きますよう、お願い致します。
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