7。
職人、学者、修行僧。
一つの道を探求する人。
孤高。批判精神。
マニアック。エキセントリック。
動物に例えると、一羽ですっくと立つ姿が格好良い、だけど滲み出る面白さがあるハシビロコウ。
孤独な人と評されることの多い誕生数7。
この場合の「孤独」は仲間はずれにされて一人になっている状態ではなく、人里離れたところに一人で住んでいるような状態ともちょっと違います。
たくさんの仲間に囲まれていても、その集団の意識に流れることのない、みたいな、そういう雰囲気のある「孤独」です。
チーム中にあって、大勢とは違った視点で物事を見ることの出来る人、進撃の巨人に出ていくるハンジ・ゾエみたいな人です。(もしくはワンピースのニコ・ロビンとか。
しかし、どちらも最近は読んでいないので、キャラが変わっていたらどうしよう…)
自分の知りたい事はとことん追求する、それが7の人の幸せです。
広く浅くではなく、狭く深く。
しかし、知識や好奇心に対する欲が深すぎて、なかなか自分の中が満たされない状態にってしまうことも。
それだけ知識欲や探究心が強いのです。
そして、自分の知識を人に伝えるのは大好きなので、おしゃべりな人も多い傾向にあったりします。
それから、生まれた頃から「大人」の魂を持っているので、子供時代は子供同士の集団がしっくりきません。
同じように大人な魂を持つ誕生数8、9の人は、7の人より更に大人なので、上手く折り合いを付けられるのですが、それがまだ出来ない青い大人です。
子供のノリについて行けないという感じ。
魂年齢に実年齢が追いつくと、生きるのがとっても楽になります。
普通にしているだけなのに「怒ってる?」と言われてしまうタイプです。
感情に流されないので、表情豊かとは言えません。
そして、何故か誕生数7の人は自分の誕生数に対して、はじめは良い印象を持たないことが多い気がします。
他人から褒められても、自分で納得しなければ満足できないという点が原因かもしれません。
「いいじゃん、7。なんか孤独に強いって格好良いよ」
と、他人に言われても、自分自身でそこを認められないと素直に喜べない。
猿もおだてりゃ木に登るとは正反対の反応を見せがちになります。
自分に完成形を求めるように、他人に対するハードルも高くなっています。
そのせいか、肩書やネームバリューに弱く、そこで人を判断してしまいがちです。
人をナチュラルに見下してしまうところもあるので、なるべく謙虚な気持ちを忘れないようにしたほうが良いでしょう。
開き直ってマイウェイを行く7の人は強いです。
そこまでの境地に至らなくても、なぞの魅力でファンが付く人。
ゴールデンタイムのドラマの主人公ではないかもしれませんが、いつのまにかファンの声が大きくて、深夜のスピンオフで主役になっていたりするタイプです。
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