やってみたら意外とできるもの。

ヒロタヤスコさんという人に「息子が少年野球チームに入りたいと言ってます。少年野球って親がすごく大変だと言われてますよね?私に務まるか不安で…」と相談されたら、何と答えるか。
「数秘術で見ると、集団行動は得意ではなさそうですね。やってやれないことはないでしょうが、ストレスは間違いなくあるでしょうね」と答えるでしょう、私なら。
そして、そんな風に言われたら腰が引けない人っていないでしょうね。

しかし、実際は、優秀な少年野球母とは言えないものの、周囲の助けもあって、楽しくチームに関わらせていただいております。
チームが勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。
子供が頑張っている姿を見るのは嬉しいものだし、飲み会も楽しい。
監督もコーチも母たちも良い人たちで本当に良かったです。
私は人に恵まれている。

何をやるにしても、重要になってくるのは人間関係だと思います。
メンバーにどんな人がいるか。
そして、それは、(少なくとも数秘術では)占うことはできません。

占いの結果を見て、「これは向いてないから止めておこう」と先回りして止めてしまうことは、自分の可能性を潰すことに繋がります。
やってみて上手くいかなかった時に「やっぱり占いで言ってたみたいに向いてなかったんだなぁ」と思ってほしいのです。
やらない言い訳に使うよりも、やって駄目だった時の言い訳に使ってほしい。
私はそんな風に思っています。

占い上では向いていなかったとしても、やってみたら意外とできるものです。

占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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