宇宙からのメッセージ(忘備録)

実の祖母に「この子は絶対に宇宙人よ!」と言われたうちの次男氏。

長男が修学旅行で留守にしている今日、兄という重しが無いことで次男が飛ばしまくっているので記録しておきます。


夕食時、普段はその日あったことなどは全く教えてくれない次男が口を開きました。

「今日、コーチが言ってたんだけどさ。しゅうがくりょこうって何かやるんでしょ?」

修学旅行で6年生がいない野球の練習中、コーチが5年生以下のみんなに修学旅行のイロハを教えてくれたようです。

「何だったかなー。あ、あれだ、まぐろなげ」

マグロ?投げ?

what?

「まぐろなげ、ほんとはだめだけど、やるんでしょ?まぐろなげ」

も、もしや、これは…

「まくら投げじゃなくて?」

「あー、それだわ、まくらなげ」

枕よりマグロの方が埃立たなくて良いかもしれないですね。


その後、

「でんちゃんってさー、エヴァ乗れる?」

戦争は嫌だよねー、という話の流れで何故かこんな質問をしてしまいました。

「エバ?なにそれ」

「エヴァンゲリオンだよ」

「(エヴァって)バシュンバシュンってやったり、ガションガションってやるよね」

「え?」

結局、エヴァが何をバシュンバシュン、ガションガションするのかは不明。


「せっかくだから、いつもと違うことをしよう」ということになり、夕食後にお茶を飲みに出かけることになりました。

どこがいい?と尋ねると次男氏は「スタバ」と。

「スタバで宿題やる!」

意識の高い小3である。

「じゃあ、父はマック持っていって仕事するわ」(我が家は両親をパパママでなはく、

ちちはは、と呼びます)

「え?ぼくも食べたい」

あー、マクドナルドと勘違いしてるのね。


スタバが満席だったので、結局フレッシュネスバーガーへ。

コカ・コーラを頼む次男。

早速、夫は仕事、私は長男衣装のストーン付け作業、次男は宿題を開始しました。

今日の宿題は、漢字と割り算の計算のようです。

先ずは漢字に手をつける次男。

『安』という漢字のところで「ヤスダだ」と。

「○○高校の△番の安田」

プロ野球選手だけじゃなく、高校球児も把握してるのか。

次男、全部、野球に関係した問題にしてくれたら物凄くやる気出すし、全問正解するんじゃないだろうか。。

野球ドリル、誰か作って。


兄弟仲は良いです。

でも、兄がいると「弟」という肩書からは逃れられない訳で。

弟という立場を離れた、個人としての次男の姿は、とても新鮮です。


修学旅行では寝ない、という知識を得た次男。

「じゃあ、ぼくも寝ない」と、まだ起きています。

兄のいない自由を楽しみつつも、やっぱり兄の存在が気になっているのかもしれません。

占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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