正直になる

火気厳禁の方がお花見をお花見として楽しめるんじゃないかと思ったり。

さて、行動は前向きな方が良いけれど、感情はどこを向いていても良いんじゃないかなと考えるようになりました。
怒り、妬み、悲しみ。
そういうネガティブな感情を持つことは悪いことじゃない。
むしろ、そういう気持ちに蓋をしたり、別の名前をつけたりする方が変な風に引きずっちゃうのではないでしょうか。

私の子供の頃の話ですが。
小学校の高学年から高校を出るまで、夜中に母の愚痴をよく聞かされてました。
それが原因なのか、「私はゴミ箱」というセルフイメージを今でも心の奥の方に持っています。
だけど、たぶん当時は「聞かされてる」と思ってなかったんです。
大人として対等に話をしてくれてる、そんな感じに捉えてました。
この時点でおかしい訳です。
だってその時の私、大人じゃなかったんですから。
すごく嫌だったけど、嫌だと思わないようにしていたのかもしれません。
物分かりの良い子だと思われたい。
母に好かれたい。
そんな理由付けを言い訳に自分の感情を捻じ曲げていました。
あの時「嫌だからそんな話は聞きたくない」と言えていたら、今の今まで引きずることはなかったでしょう。

昔のことは変えられません。
だから、今後の人生、私は自分の「嫌だ」を「好き」と同じくらい大切にします。

ブラックな自分も出してくよ。
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うしおもそうだけど、動物って自分自身に嘘がない。
だから好きなんだと思います。

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