2005年10月22日の早朝、長男は産まれました。
その13年後の今日、その長男が自分で焼き林檎を作っています。
笑ったり、泣いたり、ブチ切れたり。
平仮名が読めて喜んでいたと思ったら、いつのまにか方程式なんかを解いていたり。
今も私がこのブログを書いてる目の前で、学校の文集に載せる作文を書いていたり。
13年の月日は首も座らぬ赤子を少年に成長させました。
身長はとっくに抜かされています。
今後も身長だけでなく、色々な面で私を超えて行くのでしょう。
自分の人生の主役は自分であるということは変わりませんが、最近は、同時に脇役でもあることも受け入れられるようになりました。
長男を産んだばかりの頃は「◯◯のママ」と呼ばれることに抵抗がありました。
自分が自分でなくなるような気がして不安だったのかもしれません。
しかし、今となっては、どんな肩書きで呼ばれても私は私だと思えます。
慣れただけなのか、鈍くなったのか。
いや、前向きに捉えよう。
少しは自分の軸をしっかり持てるようになったのでしょう。
これからは、脇役としても光る存在を目指します。
何はともあれ、長男よ、お誕生日おめでとう。
0コメント