上手く付き合っていきましょう

たまたま出会ったonちゃん。
ファンサがすごい。
そして脚が長かった。
脚が長いといえば、今日はhitaruでミュージカル ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッドを観劇してきたのですが、ジョジョもディオも股下5メートルくらいありました。
スタイル抜群ってこういうことなんだという脚の長さ。

さて、3月に入ってからバイトを一つ増やしました。
地に足をつけて生活したい。
そんな風に思い始めた矢先、ご縁がつながりあれよあれよという間に決まった仕事です。
去年から続けているクリニックの医師補助と今回始めた教授秘書、そして占い師と現在3足の草鞋を日々履き替えながら暮らしております。

社会に出てからというもの、色々な職種の色々な職場で働いてきました。
でも、気の小さな私は何度経験しても転職には慣れません。
毎回仕事に慣れるまでは極度な緊張状態に陥ります。
最初から完璧を目指してしまうんですよね。
自分を追い込み過ぎて、胃をキリキリさせてしまうのがデフォ。

今回も出勤の前の日は「あー、何か緊張してきた。明日を迎えるのが怖い」とソワソワしています。
そこで、小学一年生の頃から毎週のように野球の試合をこなしてきた次男に「試合前に緊張する時はどうするのか」を聞いてみました。
『試合が始まってしまえば緊張はしなくなる』
それが返ってきた答え。

そうか、緊張するのは始まる前だけ。
確かに職場に着いて仕事を始めてしまえば、緊張なんてしてません。
緊張してる場合じゃない感じ?
必死に作業を進めていたら、あっという間に退勤の時間です。
そして、その帰り道は充実感すら感じます。

逃げたくなる気持ちをグッと抑えることが大事。
試合前、仕事前の緊張を乗り越えて、えいっと現場に飛び込む勇気さえ待っていれば大抵のことは何とかなるということを次男に教えられました。

ちなみに、長男は昔は何に対してもまったく緊張しない子どもでした。
それが最近は緊張を感じるようになったそうです。
大人になるにつれ、人は先のことを予想してまだ起こってもいないことに対して取り越し苦労したり、失敗を恐れるようになってしまう。
それが緊張につながるのかなと思いました。

緊張はするもの。
未来を考えられるようになったから、考えちゃうから感じるもの。
人生のスパイス、無くてもいいけどあればちょっとしたアクセントになる存在。
そんな風に考えたらちょっと気が楽になりました。

占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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