春休みに入りました。
我が家の小中学生も、「センバツTV観戦」「スケート練習三昧」の日々に突入。
息子が二人ともスポーツをやっていると、長期休暇はちょこちょこ出掛けることもなく、所属するチームやクラブの予定に合わせた生活になり、最近の私は主に運転手として生きております。
野球はまだ嵐の前の静けさ。
スケートは春休み中にバッジテストがあるので、猛特訓期間中であります。
画像はレッスンの待ち時間に食べたプリン。
プリンは硬めが好きです。
さて、通知表、先生のコメントが入りますよね。
まず、「学年終了おめでとうございます」の文言が入ることに若干の驚き。
そして、長男の通知表のコメントが、どうも他のお子さんについて書かれたものじゃないか疑惑が…。(例えば、生徒会長なんてやってないのに、生徒会長を頑張っていました、と書かれている、みたいな事態になっているとお考えください。)
私がその立場になったら、「あんなに色々きちんとしなさいって言ってた先生がそれかよ」とか、「私の存在なんてその程度のものだったんだな」なんて思ってしまうと思います。
が、長男は「え?って思ったけど、まあ、そんなこともあるかなー」と。
自分にもすこぶる甘い長男ですが、他人にも甘いようです。
甘い=許せる、だとすれば、人を許すことの出来る長男は素敵だなぁと見直しました。
次男は次男で、興味のあることへの集中力の向け方には眼を見張るものがあります。
プロ野球だと、全チームの主要な選手は把握しているようですし、何故が野球以外のスポーツにも超詳しい。
1年生の時は、夏の甲子園にのめり込み、自分で前髪を切って球児の髪型を真似ようとしていました。(あの日、切った髪の毛が床に散らばる様子と、物凄く短い前髪に何となく満足気な次男を発見した時の驚きは忘れられない)
そんな、のめり込み型の次男を危うく思うこともありましたが、年齢が上がるにつれ、ハマって得た知識や体験を他の物事にも活かしたり、関連付けたりすることが出来るようになってきて、成長を感じています。
どちらの息子も自分が産みましたが、素直に、客観的に「こいつらすごいな」と思うことが増えてきました。
総合的に見ると叱ったり怒ったりすることの方が多いかもしれません。
でも、やっぱり、尊敬の念の方が強いです。
そんな二人は今、目の前で仲良くフォートナイトに興じております。
(オンラインで家にいながら友達と一緒に遊んでいるところに未来を感じます。この前は音声も繋げていたのですが、「行ってきますー」と出かけようとした私に「行ってらっしゃいー!」と長男の友達が声を掛けてくれて嬉しかったです。)
どちらかというと、正反対に近い性質を持つ兄弟ですが、末長く仲良くしてほしいと思う、休日の昼です。
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