子宮筋腫の手術振り返り③

コーヒー成分濃いめのカフェオレにミルクがたっぷり付いてきた。
うれしい。

さて、子宮筋腫の手術記録の続きです。

12/9、19:00過ぎ
麻酔が切れて、割とパチッと目が覚めた。
「ここどこ?今いつ?」
え?外くらい?
夜じゃん。何時なの?
目覚めた場所は入院してる病室ではなく、回復室のベッドの中。
何か身体中色んなものにつながれてることに気づく。
痛みはなし。
とりあえずナースコール。
すぐに来てくれた看護師さん。
「お目覚めですねー。ご家族とかにはご自分で連絡入れてくださいね。はい、スマホ」とスマホを手渡される。
手術前に「スマホと充電器、分かるところにまとめておいてくださいね」と言われたのはこのためか。
私が手術中にスマホたちは回復室に運ばれてきたようだ。
コロナ禍なので、手術中に家族が病院に来ることは禁止。
なので、家族はまだ手術が無事に終わったかどうかを知らないのだ。
さっそくスマホで各方面に連絡。
無事ですよっと。
しかし、何も連絡無いのは無事な証拠だとは分かっていても、待ってる方的には心配だろうな。

血栓防止のため手術中から装着されているフットポンプ。
しゅこー、しゅこーっと一定のリズムを刻んでいる。
不思議な感じ。

フットポンプの他に尿道カテーテル、背中に麻酔、腹腔鏡を入れたところにドレーン、何かの点滴が腕に。
管まみれで患者ぽい。(患者です)

術後だからなのか、私個人の問題なのか分からないけど、テンションが明らかにおかしい。
頭は興奮状態、身体は緊張状態。
体の力が抜けなくてガチガチだ。
手帳にもメモしてあった「体の力の抜き方がわからなくて大変」

カーテンが閉まっていて見えないけど、室内には私以外にも何人か患者さんがいるっぽい。
消灯時間になり、病室が暗くなる。
フットポンプの作動等と誰かの小さなうめき声を聞きながら眠りにつきました。
夜中に何度か目を覚ますものの、体に痛いところはあまり感じず。
あまりに痛みがないので、ほんとに手術したんかいな、と思ったり。
なんか色々つながってた。
2枚目の袋の中が麻酔。
痛くなったらカチッとピンクのところを押す。
すると麻酔が効くスタイル。

次回、術後1日目。
1日ぶりの食事だよ。

占いのカピバラウンジ

札幌でまったりのんびりカピバラのように活動中の占い師です。

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